夫の不倫で妻が一番傷つくこと

不倫問題カウンセラーの花田好久です。

 

人から何をされると(何を言われると)傷つくかは、男女差があると言われたりします。

 

男性が傷つきやすいのは、「能力を否定されること」だと言われます。

 

「給料が少ない」

 

「セックスが下手」

 

「あなたは●●出来ないよね」

 

このように、自分の能力を否定されるのが、男性にとっては大変傷つくことなのです。

 

 

これに対し、女性は「自分の存在を無視されること」に傷つきやすいと言われます。

 

例えば、「女性グループの中で自分だけランチに誘ってもらえなかった」というように、自分の存在を無視されることに対して傷つきやすいわけです。

 

 

 

夫の不倫というのは、まさに妻の存在を無視されるのと同じようなものです。

 

妻がいるのに、他の女性に優しくする、相談に乗る、デートをする、プレゼントをあげる、旅行に行く、セックスする。

 

 

これらは、妻の存在をあえて考えないようにしていたり、相手のことだけを考えて妻の存在が頭から消えてしまっているから出来ることです。

 

もし、夫の心の中にどこかに妻の存在があるのなら、こうした妻を悲しませること、妻を裏切ることは出来ないと思うはずだからです。

 

 

つまり、夫が不倫をしたということは、夫の心の中に妻の存在が無かったとも言えるわけです。

 

妻にしてみれば、自分の存在を無視されたと感じるのもムリはありません。

 

 

不倫が1回きりではなく、数か月、数年続いたのであれば、その期間中、妻は何回も無視をされ続けてきたことになります。

 

そのことが一番傷つくという妻もいるのです。

 

 

 

夫はよく、仕事とウソをついて不倫相手と会います。

 

そのとき、妻は仕事だと信じ込んで夫の体調を気遣っていたかも知れません。

 

しかし、実際は、夫は妻の存在を無視するかのように、不倫相手と会っていたことになります。

 

妻は離れている間も夫のことを想っていたのに、夫は全く妻のことを考えていなかったわけです。

 

妻にとって、これほど傷つくことがあるでしょうか?

 

 

 

夫婦はある意味「ONE TEAM」のようなものでもあります。

 

お互いに、日中はそれぞれ別の場所にいても、心の中ではどこかに相手の存在がある。

 

ずっと相手のことを考えてはいられないが、ふとしたときに相手のことを想ったり、大事なときは必ず相手のことを思い出して自分の行動を決める。

 

そうしたつながりを妻は求めているのです。

 

 

 

夫の不倫というのは、妻の存在を無視することであり、心のつながりを断ち切ることでもあります。

 

それが妻にとってどれほど悲しく、辛く、寂しいことなのかを、不倫をした夫は理解すべきなのです。

 

 

 

もちろん、夫の不倫で何が一番傷つくかは個人差があります。

 

大切なのは、夫が自分の妻と向き合って、妻が何に傷ついているのかを理解しようとすることです。

 

そして、不倫で妻を無視してきた分、妻の心の状態に関心を持ち続けることです。

 

 

夫が自分の心の傷に関心を持ち続け、気持ちを理解しようと努めてくれていることが分かると、妻は夫とのつながりを感じられるようになります。

 

それが妻の心の癒しにつながっていくのです。

 

 

 

 

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花田好久(はなだよしひさ)。不倫問題カウンセラー。行政書士。1975年2月生まれ。既婚。福岡県出身。東京都八王子市在住。

 

男性カウンセラーの特性を活かし、不倫をする夫の心理を読み解くのを得意とする。

 

相談者や読者からは「不倫を解決できた」「心が救われた」「勇気づけられた」と、多数の感謝と支持の声が寄せられている。

 

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