不倫後、妻とのやり直しでやってはいけないこと

不倫後、妻とのやり直しでやってはいけないこと

 

不倫後、妻とやり直していくには、相応の姿勢・態度で、やるべきことをやっていくことが必要です。

 

 

 

一方で、下記のような言動は妻の心の回復を遅らせ、やり直しに逆効果となります。

 

妻とのやり直しでやってはいけない言動

 

NGな言動その1〜妻の気持ちを否定する

 

NGな言動その2〜不倫を忘れさせようする

 

NGな言動その3〜夫婦関係修復を焦る

 

NGな言動その4〜不倫を正当化する

 

 

NGな言動その1〜妻の気持ちを否定する

 

妻の気持ちを否定するとは、例えば、落ち込んでいる妻に対して「いつまでクヨクヨしているの?」と言い放つことなどです。

 

 

NGな言動その2〜不倫を忘れさせようする

 

不倫を忘れさせようとするとは、文字通り、「過去のことはもう忘れよう」などと、不倫を忘れるよう促すことです。

 

 

NGな言動その3〜夫婦関係修復を焦る

 

夫婦関係修復を焦るとは、妻とやり直すための努力を矢継ぎ早に行い、妻を自分のペースに合わせようとすることです。

 

 

NGな言動その4〜不倫を正当化する

 

不倫を正当化するとは、「仕事のストレス」「妻への不満」などを理由に、「不倫は仕方なかった」と自己正当化を図ることです。

 

 

上記のような言動は、夫が良かれと思ってやっているつもりでも、妻にとっては負担になったり、やり直しに逆効果となってしまいます。

 

心あたりのある方は、今後は同じ言動をしないよう注意しましょう。

 

※上記のNGな言動その1〜その4の詳細は、不倫反省本第2章で詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみて下さい。

 

 

その他、不倫後のやり直しで避けるべきこと

 

妻に「オレの言葉を信じてくれ」と求めたり、許しを乞うたり(不倫をしたオレを許してくれ)するのも、当面の間は避けるべきでしょう。

 

夫に不倫をされた妻は、夫の言葉をすぐには信用できません(信用したくてもできない状態にあります)

 

それは心のメカニズムがそうさせているのです

 

夫のことを信じたくても信じられない妻に、「信じてくれ」というのは大変酷な話です。

 

 

また、不倫発覚後数か月しか経っていない段階で、妻が心から夫の不倫を許せるはずがありません。

 

その状況で妻に許しを乞うことは、妻を苦しめ、妻の心の回復の妨げとなります

 

 

関連記事:不倫反省本第3章2.「妻が信用してくれない」

 

関連記事:不倫反省本第3章4.「妻が過去の不倫を許してくれない」

 

 

 

 

カウンセラー花田好久へのご相談はこちら

 

 

花田好久(はなだよしひさ)。不倫問題カウンセラー。1975年2月生まれ。既婚。福岡県出身。東京都八王子市在住。

 

男性カウンセラーの特性を活かし、不倫をする夫の心理を読み解くのを得意とする。

 

相談者や読者からは「不倫を解決できた」「心が救われた」「勇気づけられた」と、多数の感謝と支持の声が寄せられている。

 

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