当たり前じゃねぇからな!妻がそばにいてくれることは。

当たり前じゃねぇからな!妻がそばにいてくれることは。

夫の不倫のベースには、「妻がそばにいてくれるのは当たり前」というおごりがあります。

当たり前じゃねぇからな!妻がそばにいてくれることは。

不倫問題カウンセラーの花田好久です。




「当たり前じゃねえからな!この状況は」




この言葉は、極楽とんぼの加藤さんが、不祥事を経て10年ぶりに地上波TV番組に出た相方(山本氏)に言い放った言葉です。




加藤さんは、不祥事で迷惑をかけた共演者たちに、深い謝罪が見られないまま、TV番組に復帰した相方に対し、長年ためこんできた思いがあったのです。




お前は、共演者の人たちや世間に対して、受け入れてもらうためにどれだけ努力をしたんだよ?



何も受け入れてもらえていない人間が、テレビに出られるはずがないんだよ。



今、こうしてテレビに出られている状況は、当たり前じゃないんだよ!





加藤さんは、相方の努力が足りないこと、そして今テレビに出られている状況を、当たり前と思わないで欲しい、感謝して欲しいと伝えたかったのだと思います。





山本氏が不祥事を起こした背景には、テレビに出られるのは自分の実力であって、当たり前のことだというおごりがあったのかも知れません、



そして、共演者や周囲に対する感謝の念もいつしか忘れていたのではないでしょうか。




加藤さんは、そのことに改めて気づいてもらいたかったのでしょうね。






夫婦にとっても、夫、妻が変わらずそばにいてくれることは、決して当たり前のことではありません。



しかし、不倫をする夫というのは、たいていその有難みを忘れてしまっています。




「妻がいてくれることは当たり前」というおごりが、夫の不倫のベースにあるわけです。





神仏に対するように、毎日妻に手を合わせて感謝をしましょう、とまでは言いません。



ただ、妻がいてくれる有難みに気づいていれば、妻を裏切ることは出来ないと思うはずですし、妻を失いたくないと思うはずです。



その思いが、不倫を思いとどまるための歯止めとなるはずなのです。




それが歯止めにならず、自分の都合だけで不倫をした夫は、妻の存在を当たり前と思っていた、妻の有難みに気づいていなかった、ということでしょう。





「妻の存在は当たり前ではない」ということに、不倫がバレてから、ようやく気づける夫もいます。



そういう夫は、不倫後、妻とやり直すために必死になって頑張るものです。




そんなに妻のことが大切なら、どうして不倫をしていた当時に気づけなかったのか?と疑問に思いますよね。



その夫にとっては、不倫がバレたタイミングが、本当の意味で妻の有難みに気づくタイミングだった、ということなのでしょう。




不倫をして妻をひどく傷つけてから、そのことに気づいても遅いと言われれば、それはその通りだと思います。



妻とやり直すために必死に頑張っても、妻の心は戻らず、時すでに遅し、という可能性もあるでしょう。





しかし、自分にとって妻がどれほど大切な存在なのかということに、遅まきながらでも気づけたのは、その夫の心の成長のためには良かったのだと思います。





不倫後のやり直しでは、妻の気持ちが戻ってくるのか、妻との離婚を回避できるのか?ばかり気にする夫も少なくありません。



その不安は大変よく分かりますが、不倫後のやり直しの努力は、妻との夫婦関係を修復するためだけのものではありません。




不倫後のやり直しの努力は、自分自身の心の成長、自らの魂を磨くためのものでもあると思います。



つまり、不倫後のやり直しの努力は、妻のためだけではなく、自分のためにもなるということです。






妻の気持ちが夫に戻ってくるか、夫婦関係再構築が成功するかは、今の時点で誰にも分かりません。



ですから、その結末や結果ばかりを気にしても仕方ありません。



不倫をした夫には、自分のためにも、精一杯やり直しの努力を続けて行ってもらいたいと願っています。








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花田好久(はなだよしひさ)。不倫問題カウンセラー。1975年2月生まれ。既婚。福岡県出身。福岡県在住。


男性カウンセラーの特性を活かし、不倫をする夫の心理を読み解くのを得意とする。


相談者や読者からは「不倫を解決できた」「心が救われた」「勇気づけられた」と、多数の感謝と支持の声が寄せられている。


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